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センコーら3社が自動運転トラックで高速道路における公道実証走行
センコーは、同社とオリックス自動車、ロボトラックと3社で構成するL4物流自動運転トレーラー推進協議会が、セミトレーラー型自動運転トラックを活用した初の公道実証走行を開始したと、このほど発表した。
L4物流自動運転トレーラー推進協議会では、ロボトラックが自動運転セミトレーラーの技術開発を担い、オリックス自動車が自動車関連事業で培った知見を生かした事業検討を行い、センコーが実物流フィールドの提供を行っている。
セミトレーラーの自動運転については、車両全長や連結構造に由来する操舵の複雑性、車線変更時における安定制御など、技術的なハードルが高いとされていたが、3社は技術開発を進めるとともに、社会実装に向けた検討を進めてきた。
3社はこれまでの開発成果を踏まえ、センコーが中継輸送を目的として展開する「TSUNAGU STATION浜松」と「TSUNAGU STATION新富士」の拠点間で実証走行を行うもの。実証走行時はドライバーが乗車し、運転操作に即時に介入可能な条件下で実施する。写真は実証走行に使用されるロボトラックが開発した自動運転セミトレーラートラック。
今回の公道実証では、高速道路での安全かつ安定的な無人走行技術の確立を主な目的としており、新東名高速道路の新富士ICから浜松SAスマートICまでの区間で自動運転セミトレーラーの走行を実施する。3社は実証結果を踏まえながら今後、関東〜中部や関東〜関西へと実証区間の段階的な拡大を目指すとしている。
Last Updated : 2026/02/20
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