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パナマ港湾運営、CK Hutchisonが「APMTへ移行なら法的措置」と警告

 香港の大手複合企業CK Hutchison Holdings(CKHH)は2月12日、パナマ運河2港湾の運営を巡り、Maersk傘下のターミナル会社APM Terminals(APMT)が暫定で引き継ぐことについて、APMTに対し、「当社の合意なく運営権を引き継ごうとした場合は法的措置をとる」と警告した。

 パナマ運河両端のBalboa港(太平洋側)とCristobal港(大西洋側)は1997年以降、CKHH傘下のPanama Ports Company(PPC)がパナマ政府と運営契約を結んで運営してきたが、ことし1月、パナマ最高裁が同契約について無効とする判決を出した。これを受けてパナマ海事局は、両港の管理移行計画の一環として、APMTに暫定管理を依頼し、APMTは引き受ける意向を示していた。

 CKHHは、パナマ運河2港湾の運営契約をパナマ最高裁が無効と判断したことを受け、パナマ政府を相手に国際仲裁手続きを開始した。パナマ最高裁の判断が正式に発効すれば、契約終了でPPCが撤退を余儀なくされる可能性もある。CKHHは「現時点で政府からは明確な保証が示されていない。強制的な操業停止が進めば混乱と損害が拡大する」と警告している。

Last Updated : 2026/02/20
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