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Maerskが北米地域でリチウムイオン電池の専用陸送サービス
Maerskはこのほど、同社の陸上輸送部門Maersk Ground Freightがリチウムイオン電池向け専用輸送サービスを開始したと発表した。
同サービスは危険品 Class 9(有害性物質)の危険物に該当するリチウムイオン電池を対象としたもので、輸入拠点である港湾・空港から北米大陸内の顧客仕向け地まで、安全かつ安定的に輸送するもの。
新品電池に限定し、損傷品やリコール品、返品電池などは受託不可。危険品の取扱訓練を受けたドライバーが担当し、出荷時の充電率(SOC)を10〜60%に制限して輸送される。米国、カナダ、メキシコ間の越境輸送にも対応し、各管轄規制のコンプライアンス手順を順守した輸送が可能としている。
米国のリチウムイオン電池輸送市場は24〜30億ドルと推定されている。Maerskは海上・航空輸送で培った危険品輸送のノウハウを陸上輸送に拡大し、北米の電池サプライチェーン支援を強化し、電気自動車(EV)や先端製造業向けの需要取り込みを図る。
#船社ロジスティクス
Last Updated : 2026/06/26
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