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阪急阪神がマレーシア倉庫を増床
阪急阪神エクスプレスは4月25日、マレーシア現地法人がKuala Lumpur近郊の既存倉庫を4月1日から増床していると発表した。
同倉庫が立地する工業団地はPort Kelang港から30km/Kuala Lumpur空港から45kmに位置する。近年、医療関連を中心にさらなる倉庫需要が見込まれるとして、従来の3倍強(計6038m2)に増床したもの。
阪急阪神エクスプレスは、「同倉庫では定温ルームを完備、マレーシア現法が取得しているGDPMD認証のもとで医療関連顧客のニーズにも幅広く対応している。また、保税倉庫需要も見込んでおり、年内の保税倉庫ライセンスの取得を目指していく」としている。
Last Updated : 2024/05/02
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