欧州委員会(EC)は2月12日、Air France-KLM(AFR-KLM)/Delta Air Lines(DAL)とVirginグループがVirgin Atlantic(VIR)の共同支配権を取得することを承認したと発表した。
3社は昨18年5月、大西洋路線における共同事業(ジョイント・ベンチャー)協約を締結。同協約にはAFR-KLMがVirginグループが保有するVIRの株式31%を2億2000万ポンド(約330億円)で取得することが含まれていた(18年5月18日既報)。VirginグループはVIRの株式20%と議長権、DALは49%の株式保有を継続する。
今回ECは、AFR-KLMによるVIRへの出資を承認したもので、3社によるVIRの共同支配権も認める結果となる。ECでは調査の結果、取引後も依然として市場では強い競争があることを判断したとしている。