Panalpinaは2月26日、貨物が地下トンネルのネットワークを通って移動する、未来の物流システムの開発を目指すスイスのCargo sous terrain(CST)に参加したと発表した。
Panalpinaは株主として、CSTの監査役会への参加を求め、CSTの物流システム開発と専門的なノウハウの共有において、主導的な役割を果たすとしている。
CSTではスイスアルプス北側のビジネス都市や工業地帯を結ぶ、全長500kmの地下トンネルを2045年までに完成させる。第一段階として2030年までに、首都Bernに近い物流ハブHarkingen-NiederbippからZurichまでの区間の完成を目指す。
自動化されたデジタル制御による機材でコンテナ/パレット/小包を、安全/確実/正確に配達するシステムを実現する(イメージ図)。
CSTの導入で既存の道路上のトラック数は40%削減され、地下トンネルを利用した体系的で効率的な配達により、都市の貨物輸送量は最大30%削減されるとしている。
