三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の子会社である三菱UFJ銀行は、MUFGの持分法適用会社である東銀リースとともに、ドイツに拠点を置くDVB Bank SE(以下、DVBバンク)の航空機ファイナンス関連事業を譲受することに同社と合意し、3月1日、資産譲渡契約を締結した。
関係当局等の承認やその他の条件を満たすことを前提に、本19年中の完了を目指す。
三菱UFJ銀行は契約に基づき、DVBバンクから航空機ファイナンス関連事業における顧客向け貸出債権総額約56億ユーロ(18年6月末時点の残高、約7163億円)のほか、従業員およびその他の事業基盤も譲り受ける手続きを進める。
なお、DVBバンクの航空機インベストメントマネジメント事業および航空機資産管理事業については、東銀リースが新設する子会社が譲り受ける予定。
MUFGは航空機ファイナンス事業を成長の柱の一つに位置づけており、三菱UFJ銀行は世界5都市(東京、Singapore、香港、London、New York)に30名を超える専門チームを配置している。
DVBバンクはドイツ第2位の資産規模を誇るDZ BANK AGの子会社で、航空機/鉄道/船舶市場における事業金融に特化したグローバルな金融機関。