山九は3月1日、日本郵便(JP)との合弁会社であるJPサンキュウグローバルロジスティクス(以下、JPサンキュウ)について、2019年4月1日付けで日本郵便が保有するJPサンキュウ株式を全株取得し、完全子会社化すると発表した。
山九は日本郵便から6000株を取得して、所有株式数を1万株とする。また、株式取得に伴い、JPサンキュウの社名をサンキュウ エア ロジスティクス株式会社(英文名称:Sankyu Air Logistics Co., Ltd.)に変更する。所在地や代表取締役社長、事業内容については変更ない。
株式取得について山九は、両社の国際物流事業における戦略上の変化が生じてきたため、経営環境等の変化に応じ、それぞれが独自の成長戦略を柔軟に推進できるように、株式譲渡契約を締結したとしている。
山九はJPサンキュウの完全子会社化により、国際一貫物流サービスをさらに強化して、顧客ニーズに対応したグローバルネットワークの拡充を図る。
一方、山九と日本郵便は、従来から協力関係にある国内配送や倉庫サービスなどのさまざま両社サービスの相互連携を今後も継続する。また、両社の経営層を含めた定期的な協議会を通じて、新たな協業案についても検討していく方針。