Lufthansaグループは3月13日、同日開催された監査役会で、B787-9×20機とA350-900×20機の計40機を発注することが承認されたと発表した。リスト価格は120億ドル。
40機は2022年後半から2027年の間にデリバリーされる予定
同社ではこれら最新鋭機材の投入により、CO2の排出量が大幅に削減できるほか、騒音および燃料消費も改善され、運用コストが低減するとしている。
Lufthansaグループは2018年末現在、A350-900×12機を含む199機の長距離機材を運航しており、2020年以降に新鋭機のB777-9を導入する予定としている。画像はLufthansaのB787-9のイメージ。
