Dallas/Fort Worth空港(DFW)は3月14日、IATA(国際航空運送協会)の医薬品取り扱いプログラムCEIV Pharmaの認証を取得したと発表した。
DFWは、同空港で国際航空輸送に関わる関係事業者4社とコミュニティーを形成し、同認証取得に取り組んだとしている。
参加企業は、グランドハンドリング会社dnata cargo USA/冷凍トラック業者SCL Cold Chain/倉庫・物流業者B.I.G. Logistics/フォワーダーExpeditorsの計4社。
DFWのコールドチェーン施設は24時間365日稼働しており、3437m2のスペースに3温度帯に対応する2つ医薬品専用施設や、1394m2の冷蔵室を完備するほか、ドックシェルター付き冷蔵庫/ドライ貨物のハンドリングスペース/輸出入のための認定通関スクリーニング施設なども備える。