全日本空輸(ANA)は3月21日、仏ToulouseでAirbusから日本の航空会社として初となるA380を受領した(写真)。同機は5月24日から成田〜Honolulu線に投入される。
ANAのHonolulu線に投入されるA380は、ウミガメをモチーフとした特別塗装機「FLYING HONU」として、2020年度までに3機を導入予定で、3機それぞれ異なった色とデザインが施される。
今回受領した初号機は、ハワイの空をイメージした青を基調としたもの。2号機はハワイの海をイメージしたエメラルドグリーンで3月25日に塗装が完了する予定。
同社の成田〜Honolulu線は、5月24日から週3便(成田発:火・金・日)で運航をスタートし、2号機を投入する7月1日から週10便に拡大する。
