マレーシアの貨物航空会社のRaya Airwaysは、香港のグランドハンドリング業者としてHong Kong Air Cargo Terminals Limited(HACTL)を指名した。3月25日にHACTLが発表した。
Raya Airwaysは香港と本拠地であるマレーシアKuala Lumpur近郊のSultan Abdul Aziz Shah空港との間で、B767Fを週5便運航している。主に香港からは一般貨物、マレーシアからは生鮮貨物が輸送対象品目となっている。
同社は現在、ランプとターミナルでのハンドリングや、ドキュメンテーション業務をHACTLに委託しているが、今後は香港での貨物取扱業務の全般についてHACTLを起用することにした。
写真はHACTLが香港空港でRaya Airwaysの貨物ハンドリングを行う様子。
