American Airlines(AAL)の貨物部門であるAAL Cargoは、温度管理コンテナ・プロバイダーの米CSafe Globalから同社の最新型温度管理コンテナCSafe RAP(写真)の利用について承認を受けた。CSafe Globalが4月2日発表した。
CSafe RAPコンテナは、革新技術によって温冷両方の機能を持ち、周囲温度が-30℃〜+54℃でも一定の温度を維持することが可能で、バッテリーは120時間以上の耐久機能がある。
AAL Cargoの医薬品・ヘルスケア部門のグローバル責任者であるTom Grubb氏は、「長年にわたり、CSafe社のアクティブ温度管理コンテナによる高品質なサービスを提供してきた。当社の目標は、世界中でより複雑化する医薬品需要を満たすため、温度管理輸送サービス“ExpediteTC゚”により、顧客ニーズに対応し続けることだ。今回の承認によりCSafe RAPを顧客に提供できることをうれしく思う」とコメントしている。
