Swiss Int'l Air Lines(SWR)の貨物部門であるSwiss WorldCargoは4月11日、グランドハンドリングのWorldwide Flight Services(WFS)と協調して、New York・JFK国際空港に初の医薬品物流の国際基準であるGDP(Good Distribution Practice)認定施設を開設したと発表した。
空港内の66ビルに96m2の医薬品専用の温度管理施設を整備した。
Swiss WorldCargoは2018年に、IATAのグローバルなCEIV-Pharma認証も取得している。
SWRはスイスのZurichとGenevaからJFKへ、毎日3便を運航している。