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ZIPAIR:機体/制服のデザインを発表
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ZIPAIR:機体/制服のデザインを発表

 日本航空(JAL)の子会社である国際線中長距離LCCのZIPAIRは4月11日、B787の機体デザインおよび、客室乗務員・パイロットが着用する制服の発表を都内で行った。

 機体デザインは、垂直尾翼にコーポレートカラーのグレーをベースに、シンボルマークを配置し、側面には前後へ伸びやかに続く一筋の細いグリーンのラインを入れ、矢が「ビュッ(=ZIP)」と飛ぶように、目的地へ向かって一直線に大空を飛び行く姿がイメージされている(写真)。

 客室乗務員・運航乗務員が着用する制服については、業務における動きやすさを重視し、20種類ほどから日々の業務内容によって自由に着回しができる。靴にはスニーカーを採用した。

 ZIPAIRは、成田空港を拠点としてアジア/欧米などの中長距離国際線に就航する計画で、2020年夏期スケジュールからの運航開始をめざす。

Last Updated : 2019/04/12