国土交通省は4月22日、2020年4月からの熊本空港運営の民間委託で、優先交渉権者に選ばれたMSJA・熊本コンソーシアムと基本協定書を締結した。
同コンソーシアムは三井不動産を代表企業として、九州電力/九州産業交通ホールディングス/双日/日本空港ビルデング/サンケイビル/九州産交運輸/テレビ熊本/再春館製薬所/ANAホールディングス/日本航空で構成されている。
今後のスケジュール(予定)は、19年5月:運営権設定・実施契約の締結、同7月:ビル施設等事業の開始、20年4月:空港運営事業の開始、となっている。