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成田:19年3月期は売上8.0%増も、国際貨物量は6.7%減
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成田:19年3月期は売上8.0%増も、国際貨物量は6.7%減

 成田国際空港株式会社は5月14日、2019年3月期(18年4月1日〜19年3月31日)の連結決算を発表した。

 韓国線、台湾線を中心にアジア路線の新規就航や増便などにより、航空機発着回数が増えたことで空港使用料収入が伸び、営業収益(売上)は8.0%増となった。内容は下記のとおり。

 営業収益/営業利益/経常利益は、いずれも民営化以降最高を更新している。当期純利益は0.4%減でほぼ前期並みだったが、前期に特別利益として厚生年金基金の代行返上益を計上した特殊要因を除くと、実質増益となる。

 国際線航空機発着回数は20.4万回(前年同期比2.7%増)、国際線旅客数が3587万人(同7.1%増)となった。一方、国際貨物量は213万トン(同6.7%減)で前年を下回った。

 なお、2020年3月期(2019年度)の連結業績予想については、営業収益は2551億円(前期比2.2%増)で、民営化以降の最高を更新する見通しだが、営業利益7.2%減/経常利益6.8%減/当期純利益11.3%減で“増収減益”を見込んでいる。

 これはアジア線などの新規就航や増便、欧州線の増便に加え、引き続きアジアを中心に旺盛な訪日旅客需要が見込めることで、空港使用料収入などの増加が見込める一方、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に対応する施設改修費用などが、一時的に増加することにより増収減益を予想しているもの。


         18年3月期       19年3月期      (前年同期比)
営業収益___ 2312億8800万円 ____2497億600万円 ____(  8.0%増)
営業利益____466億2000万円 ____558億1700万円 ____(19.7%増)
経常利益____432億4700万円 ____536億2200万円 ____(24.0%増)
当期純利益___359億1800万円 ____357億5600万円 ____( 0.4%減)

Last Updated : 2019/05/15