米国運輸省(DOT)が5月16日に、来2020年夏期スケジュールから増枠される羽田空港・昼間便に割り当てる米航空会社とその路便について暫定発表したことを受けて、最も多くの便数配分を受けたDelta Air Lines(DAL)は同日、これを歓迎する旨の声明を発表するとともに、羽田発着の新規路線と投入予定機材を明らかにした。
DALは、「今回のDOTによる羽田昼間便割り当ての仮決定は、当社にとって画期的なこと。人気の高い羽田空港の発着枠を新たに5スロットも獲得したことは、太平洋路線におけるDALの競争力を著しく高めると同時に、利用客には多くの選択肢を提供することにつながる」と述べた。
合わせて発表された羽田デイリー発着の新路線とその投入機材は次の通り。
Seattle線(A330-900neo)/Detroit線(A350-900)/Atlanta線(B777-200ER)/Portland線(A330-200)/Honolulu線(B767-300ER)。
羽田新路線についてDALでは、「政府の最終決定が得られれば、来20年の夏期スケジュール(3月末)から運航開始する」としている。
DALは現在、羽田昼間便としてLos Angeles線とMinneapolis線の2路線を運航しており、新たに5つのスロットが追加されれば、最も多くの羽田デイリー便を運航する米国キャリアとなる。