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UPS:アジア太平洋41ヵ国・地域でサービスを強化
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UPS:アジア太平洋41ヵ国・地域でサービスを強化

 UPSは7月9日、アジア太平洋地域の41の国・地域でサービス強化を実施したと発表した。

 深センのアジア太平洋航空貨物ハブでは、今後の取扱量の増加に備え、荷物の処理能力を約50%向上させている。

 アジア発着の2300路線で輸送時間を短縮し、大陸間輸送では最大4日、アジア向けでは最大2日の輸送時間短縮を実現した。日本では東京都/神奈川県/埼玉県/愛知県の一部地域において、輸出入貨物の輸送時間を1日短縮した。

 また、日中までの配達を保証する“UPSワールドワイド・エクスプレス”サービスの対象地域を日本/韓国/香港/シンガポール/オーストラリアにおいて拡大している。

 そのほか、輸出貨物の集荷締切時間を、日本/中国/韓国/台湾で最大5時間延長、日本では埼玉県三郷市の締切時間を3時間延長した。

Last Updated : 2019/07/12