Cathay Pacific Airways(CPA)は7月26日、パウチ受託停止対象国・地域を8月1日搭載分から、26ヵ国・地域に拡大すると発表した。日本発についても受託を停止する。パウチ受託停止はeAWB、AWBにかかわらず運用する。
追加対象国・地域はメキシコ/ベルギー/フランス/イスラエル/アラブ首長国連邦/バングラデシュ/中国3地点(重慶/福州/南京)/ネパール。
なお従来からの対象国・地域は、カナダ/米国/ドイツ/イタリア/オランダ/南アフリカ/スペイン/スイス/英国/オーストラリア/中国2地点(上海/北京)/香港/インド/日本/韓国/マレーシア/ニュージーランド/シンガポール/台湾となっている。
パウチ受託停止対象外については、前記以外の国・地域向け貨物で、着地において原本書類が必要な貨物(原産地証明書/CITES/カルネ/その他許可書など)、中南米への乗り継ぎ貨物、インドでの乗り継ぎ貨物となる。