Lufthansaグループは、2020年夏期のMunichおよびFrankfurt発着の長距離路線プログラムを拡大すると8月7日発表した。

　20年夏期は北米路線にフォーカスし、Las Vegas／Phoenix／Anchorage／Seattle／Orlando／Detroitの6路線に就航する。そのほか、インドBangalore線の運航を開始する。

　これら7路線のうち、Munich発着がSeattle（デイリー）／Detroit（週5便）／Bangalore（同）／Las Vegas（週2便）／Orlando（週3便）の5路線、残りのPhoenix（週5便）／Anchorage（週3便）がFrankfurt発着路線となる。

　なお、Seattle／Detroit／Bangalore線についてはLufthansa（DLH）が、Las Vegas／Orlando／Phoenix／Anchorage線については、同グループのEurowingsがそれぞれ運航する。