Ethiopian Airlines（ETH）は8月10日、Addis Ababa〜Beira（モザンビーク）線を9月3日から週3便（火木土）で運航開始すると発表した。

　マラウイ最大の都市であるBlantyre（Chileka国際空港）を経由して、Beiraへ向かう。運航機材はB737-800。

　ETHは合弁でEthiopian Mozambique Airlinesを設立し、昨18年末から同国の首都Maputoを拠点に、Nampula／Tete／Pemba／Beira／Nacala／Quelimane／Vilankulos／Chimoioの国内8路線を運航している。

　Addis Ababa〜Beira線の開設により、欧州／北米／中東／アジアからの国際線の乗客は、Ethiopian Mozambique Airlinesの国内便でPemba／Nampula／Nacala／Teteへシームレスな乗り換えができるようになる。

■Addis Ababa〜Beira線（ET0881便）
　Addis Ababa発（火木土）06:50→Blantyre着（同日）11:10
　Blantyre発（火木土）11:55→Beira着（同日）12:55
　Beira発（火木土）13:40→Addis Ababa着（同日）18:30