日本航空（JAL）は8月16日、成田空港第3旅客ターミナルの拡張工事に伴い、輸出貨物取り扱い上屋を現在の第5貨物ビルから（新）第5貨物ビルへ移転すると発表した。

　新上屋での取り扱い路線はTC-1／TC-2／TC-3（SIN・KUL・BKK・GUM線のみ）で、移転予定は2020年1月となる。そのほかのTC-3については2019年12月から第4貨物ビル（3階301-303）で取り扱いを開始する予定。

　なお、貨物受付締め切り時間、特殊貨物受託基準等の変更はなし。新貨物上屋の連絡先および貨物搬入経路等については、秋頃を目処に発表するとしている。写真は（新）第5貨物ビルのイメージ図。