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中国国際航空:日中就航45周年記念式典を開催
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中国国際航空:日中就航45周年記念式典を開催

 中国国際航空(CCA)は8月22日、都内のホテルに顧客やパートナー企業など300名以上を招き、日中間路線就航45周年の記念式典を開催した。

 式典ではCCAグループの曹建雄(そうけんゆう)副会長(写真)がまず、参加者・スタッフへの感謝を述べ、「この45年の間には良いことも悪いこともありましたが、そうした歴史を踏まえて、今日のCCA日本路線がある。今後も両国の交流のために邁進していきたい」と意欲を語った。

 また、来賓の挨拶では孔絃佑(こうげんゆう)・中国駐日特命全権大使が、「1972年に日中国交正常化が実現し、74年には航空運輸協定が結ばれ、日中路線が開通した。両国の架け橋として波風を伴いながらも、規模を拡大してきた。中国は建国70周年、日本は令和と新しい時代に入るのを機に、CCAにはさらなる飛躍を目指してほしい」と述べた。

 CCAは1988年の設立以来、現在では29路線/週540便の運航を行うまでに成長。2020年には週620便になるとしている。

 現在、日本の8都市9空港(成田/羽田/関空/中部/福岡/広島/仙台/新千歳/那覇)から主に北京/上海/成都へ就航しており、1日最大28便、週約180便の運航をしている。

Last Updated : 2019/08/27