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Qantas:B747-8Fを導入、Atlas Airからウエットリースで
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Qantas:B747-8Fを導入、Atlas Airからウエットリースで

 Qantas Airways(QFA)の貨物部門Qantas Freightが新たに投入するB747-8Fが8月27日、Sydneyに到着した(写真)。

 同機はAtlas Air Worldwide(AAWW)からウエットリースで導入するB747-8F×2機のうちの1機目。AAWWの塗装機材となるが、Qantas Freightのロゴが機首の両側とノーズドアの下面に塗装されている。

 2機目は今週後半に就航する予定で、2機とも豪州/中国/米国の10ヵ所のカーゴハブ間で運航される。

 B747-8F×2機は、現在AAWWとウエットリース契約しているB747-400F×2機と代替する計画。Qantas Freightでは、B747-8Fは既存のB747-400Fに比べて長胴であるため、貨物搭載能力が航空パレットで7基分、容量で20%向上するとしている。

Last Updated : 2019/08/28