Airbusは8月30日、AirAsia X(XAX)からA330-900×12機、A321XLR×30機を確定受注したと発表した。
マレーシアのKuala Lumpurで開かれた調印式で、Tun Dr Mahathir Mohamad首相の立ち会いのもと、XAXのTan Sri Rafidah Aziz会長とGuillaume Faury最高経営責任者(CEO)が契約に署名した。
AirAsiaグループは、A330-300×36機をアジア太平洋や中東路線で運航している。ことし8月には同グループのThai AirAsia X(TAX)がグループ初のA330-900を導入した(8月14日既報)。