阪急阪神エクスプレスは9月17日、“キッズプログラム2019〜世界で働くパパ・ママの職場訪問〜”を6月下旬から8月下旬にかけて、国内外4拠点で開催したと発表した。

　このプログラムは、従業員が日々の仕事を支えてくれる家族に感謝、それぞれに大事な家庭があることを社内全体で認識し、相互理解を深めるきっかけとなることを目的として、2012年から毎年実施している。

　8年目を迎えた今回は、米国Los AngelesとChicagoおよび日本の京都と大阪南港の計4ヵ所で開催され、総勢31人の子どもたちが参加した。

　開催拠点が自主的にプログラム作成し、会社紹介／職場訪問／テレビ会議／倉庫見学／出荷作業体験など、それぞれに工夫を凝らしたプログラムを実施した。体験を通じて、子どもたちは親の仕事や会社に対する理解を深めた。

　写真は京都での出荷作業体験の様子。