Delta Air Lines(DAL)は9月26日、LATAM Airlinesグループと戦略的パートナーシップ協定を締結したと発表した。
提携は北米〜ラテンアメリカ路線など米州地域のほか、世界中の435都市へのサービスも対象とする。協定に基づいて次の諸策を実施する。
1)DALは債券発行と手元資金などにより19億ドルを調達して、LATAM株を1株当たり16ドルで公開買付けし、LATAM株の20%を取得する。
2)そのほか、DALはLATAM支援で3億5000万ドルの資金を投入する。
3)DALはLATAMからA350×4機を取得するほか、LATAMが購入するA350×10機(2020〜2025年にデリバリー予定)を肩代わりし、DALの機材更新にあてる。
4)DALはLATAMに取締役を派遣する。
DALでは、公開買付けを含むこれら両社間の合意事項は、すべての関係国および規制当局の承認を前提とするとしている。
また、この戦略的協定に基づく施策により、DALの1株当たりの利益が押し上げられるほか、LATAMのキャッシュフローが改善され、2025年までに予測される債務が20億ドル以上削減されるとしている。