DHLグループは、世界10都市16レースで開催される「ABB FIAフォーミュラE世界選手権大会」のオフィシャルロジスティクスパートナーを務めており、3月30日に初開催となった東京大会に先駆けて、3月27日に会見を行った。
DHLは、フォーミュラEが創設された2014年以来、ロジスティクス面でサポートしており、レースカー/バッテリー/充電ユニット/放送機材/マーケティングやホスピタリティに関する資材など、1レースあたり400トンの輸送を担っている。
同社は、「最先端の持続可能なロジスティクスを提供し、海上輸送と陸上輸送を含む複合一貫輸送ソリューションを活用して、フォーミュラEの物流効率を最大化していく」とコメントしている。
写真は、左からJerome Gillet・DHLサプライチェーン代表取締役社長、Julia Palle・フォーミュラEサステナビリティ部門ディレクター、DHLブランドアンバサダーに就任した野田樹潤選手、Manuela Gianni・DHL GFモータースポーツ部門ヘッド、Tony Khan・DHLジャパン代表取締役社長。