平野ロジスティクスは、パシフィコ横浜で5月9日〜11日の3日間で開催された、トラック関連メーカーと物流・運送業界をつなぐ総合展示会“ジャパントラックショー2024”に出展した。
平野ロジスティクスでは今回、サーモキング製の冷凍ユニットをトレーラー前部に装着した空調管理機能搭載の+7COOLを展示(写真)。荷台部分は上段が96インチULD(LD)×4基、下段がLD3コンテナ×5基の搭載が可能で、上下段ともに-30℃〜+20℃の温度管理ができるトレーラーとなっている。
トラックショーは、2年に1度開催されており、ことしはトラック関連会社など過去最多の156社が参加。同ショーでは、「環境と調和する物流の未来」をテーマに、物流業界が抱える2024年問題や脱炭素化などの課題に対応する製品技術がラインアップされた。
