Air France-KLM Martinair Cargo(AFKLMP)はこのほど、中国貨運航空(CKK)と新たにブロックスペース協定を結びパートナーシップを強化した。
この協定は7月1日から発効されたもので、CKKがAFKLMPのベリースペースのキャパシティを利用し、Paris-Charles de GaulleからSao Pauloまで貨物を輸送できるもの。
AFKLMPとCKKは10年に渡り、インターラインや上海(浦東)での共同ハンドリング業務など協力関係を築いている。両社は、「補完的なネットワークを活用することで、より充実したサービスを提供し、航空貨物輸送の新たな可能性を追求していく」とコメントしている。