Lufthansa Cargo(LCAG)はこのほど、グループとして18機目となるB777Fを受領したと発表した。
LCAGはB777Fの機材名に、“世界のあいさつ”を採用してきており、今回の新機材は“¡Hola Argentina!”と命名した。
LCAGは、「さらなるキャパシティを提供し、当社のネットワークでより顧客ニーズに対応していく。急な市場の変化にもソリューションを提供できる」と期待を示した。
現在、LCAGは12機のB777Fを保有し長距離路線に投入しているほか、DHL Expressとの合弁会社AeroLogicが6機のB777Fを保有している。
今夏からLCAGの貨物便では、Frankfurt空港の発着便だけではなくMunich空港からもアクセスできるよう、グローバルネットワークを拡大していく計画。