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中国国際:日中就航50周年で記念式典を開催
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中国国際:日中就航50周年で記念式典を開催

 中国国際航空(CCA)は9月6日、都内のホテルに顧客やパートナー企業など約500名を招き、日中間路線就航50周年の記念式典を開催した(写真)。

 式典ではCCAグループの閻非副総裁がまず、参加者・スタッフへの感謝を述べ、「50年の歴史の中でCCAは着実な歩みを続けてきた。これまでの成果を踏まえ、未来を見据え新たな一歩を踏み出していく」と述べ、さらに「今後も、引き続き日本路線の輸送力を強化し主要路線の再開や増便を計画的に進め、国際的な事業能力を一層向上させ、より安全な運航体制、高品質のサービスを行っていく」と意欲を語った。

 CCAグループでは日本国内の8都市に拠点を設け、成田/羽田/関空/沖縄など9つの空港から中国の北京/上海/天津/大連などの主要都市への定期便を運航中。

 グループ全体で毎週508便の運航が再開しており、CCAは週平均で4万7000人の乗客を輸送し新型コロナウイルス禍前の水準に達している。また、現在43ヵ国と地域、64都市に対し113の国際線およびリージョナル線を運航し、北京空港を中心にネットワークのさらなる強化を進めていくとしている。

Last Updated : 2024/09/13