日本航空(JAL)の貨物部門JAL Cargoは、24年冬期スケジュールにおける貨物専用機(B767F)の路線便数計画を発表した。
顧客需要に基づいて、成田〜大連線を週1便増便の週2便(火金)で運航する。また、成田〜天津線を週4便(水木土日)、成田〜上海(浦東)線を週2便(土日)、成田〜香港線を週1便(土)でそれぞれ運航する。
そのほか、成田→台北(桃園)→中部→仁川→成田、成田→中部→上海(浦東)→成田のルートをそれぞれ週5便(月火水木金)で運航するとしている。
JALは、「eコマースやエクスプレス貨物などの需要を取り込み、医薬品・生鮮貨物などの輸送ニーズに応えることで、社会課題の解決にも貢献していく」としている。