北九州空港は、国による新たな貨物機用エプロン拡張整備の事業化が決定したと、このほど発表した。
現在、北九州空港は貨物機用エプロンを3スポット(国内線1スポット、国際線2スポット)運用しているが、2027年に供用開始予定としている滑走路3000m化への延伸工事に合わせて、新たな貨物機用エプロンを整備するもの。
北九州空港は、「今回の新しいエプロン整備によって、北米や欧州を含む新規の貨物路線誘致に弾みがつき、北九州空港の物流拠点化がさらに進展することを期待している」とコメントしている。