成田国際空港株式会社(NAA)はこのほど、国産の持続可能な航空燃料(SAF)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体である“ACT FOR SKY”に加盟したと発表した。
同団体は、2022年に設立され、現在時点で48社が加盟、SAFの商用化および普及・拡大を目的に行動意志を持つ企業が協調・連携し、SAFやカーボンニュートラル、資源循環の重要性を訴え、市民・企業の意識改革を通じ行動変容につなげていくことを目指している。
NAAは、同社のCO2削減目標を掲げるなかで、特に排出量の多い航空機からの排出を削減するために、SAF利用を促進する取り組みを積極的に行っている。