インドMumbaiのChhatrapati Shivaji Maharaj国際空港が、改修工事のため貨物機の運航を10ヵ月間停止する計画と、このほど発表した。
外報によると、改修工事の予定はことし8月から2027年5月まで行われるとしている。同空港を運営するAdani Airportsが関係各社に通達をしたもの。
この通知では、耐用年数を迎えたG駐機場の舗装全面改修を実施するため、工事期間中に貨物機の受け入れが不可能だと説明している。
同空港の貨物機専用駐機場はGのみとなっているため、貨物便の運航が事実上停止することとなる。
Mumbai空港は、インドの航空貨物ゲートウエーとして2位の規模で、年間85万トン以上の貨物を取り扱っているほか、マハラシュトラ州/グジャラート州/カルナタカ州/ゴア州の輸出入業者にとって、医薬品/生鮮品/電子機器/エンジニアリング製品などの重要なハブ空港として機能している。
インドでは、Navi Mumbai国際空港が昨12月に供用開始したが、実用的な代替案とはならないとし、インドの航空貨物代理店協会(ACAAI)は、Adani Airportsに対し「同空港内で代替措置なしに貨物インフラを解体すれば貿易に深刻な支障をきたす」と警告したとしている。