郵船ロジスティクス(YLK)は、ことし3月から成田ロジスティクスセンターにおいて、爆発物探知犬(EDD)による航空貨物の安全確認を開始したと、このほど発表した。
同社は2025年春から、一般社団法人日本警備犬協会の協力のもと、EDDによる爆発物検査の導入を検討してきた。ターゲット臭が混入した様々な形状のダミー貨物を用いて爆発物臭を探知できるか実証実験を行い、航空貨物の安全確認での有効性を検証してきた。
専門の訓練を受けたEDDとパートナーであるハンドラーのペアが成田ロジスティクスセンターに常駐し、大型貨物やパレタイズ貨物、X線検査装置に通せない貨物など、さまざまな航空貨物の安全確認を行うとしている。
YLKは、「業界に先駆けてEDDを導入することにより、従来の爆発物検査方法では安全確認が難しかった貨物にも柔軟に対応し、安全でより付加価値の高いサービスを提供する」とコメントしている。写真は、大型貨物の安全確認を行う爆発物探知犬の様子。
