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ヤマト:国際小口保冷輸送で仏Chronopostと提携

 ヤマトホールディングス(以下ヤマトHD)とフランス国内最大手のエクスプレス事業者Chronopost(本社:Paris)は4月7日、日仏間のクロスボーダー小口保冷輸送ビジネスの拡大と、両社が持つ小口保冷輸送に関するノウハウを共有するクロスライセンスを含む包括的なパートナーシップ契約を締結した。

 Chronopostは欧州第2位の国際エクスプレス企業であるDPD(=GeoPost)グループに属している。

 ヤマトグループは1988年に日本国内でクール宅急便を開始し、2010年からは上海、シンガポール、香港、マレーシアなど海外で展開、さらに2013年以降、“国際クール宅急便”を香港、シンガポール、マレーシア、台湾、タイ(4月17日から開始予定)で展開している。

 また、2017年2月28日には英国規格協会(BSI)と連携して、世界初の小口保冷輸送サービスに関する国際規格“PAS1018”を発行し、現在、欧州・アジアなど世界各国での普及を進めている。

 一方、Chronopost社はフランス全土に常温の小口宅配とは別に保冷輸送専用のネットワークを構築して、高品質な宅配サービスを提供している。

 契約の概要は、(1)日仏間のクロスボーダー小口保冷輸送ビジネスの促進、(2)両社が持つ小口保冷輸送に関わる技術およびノウハウの共有、(3)食品の小口保冷輸送における品質をさらにに高めるための基準の策定、となっている。

 写真は仏Parisでの調印式で、後列左からGeopostのPaul Marie Chavanne会長と山内雅喜ヤマトHD社長、前列左からChronopostのMartin Piechowski社長と梅津克彦ヤマトHD上席執行役員の各氏。

Last Update : 2017/04/11
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