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ANA:新中期経営戦略、貨物事業の黒字化めざす

 ANA ホールディングスは4月28日、2017年度以降の4年間の施策としてANAグループ中期経営戦略「ローリング版2017」を取りまとめたと発表した。

 国内外問わずあらゆる顧客層に、ANA、Vanilla、Peach、各ブランドの訴求力を高め、FSC事業における国際線、LCC事業を大きく拡大させることで安定した収益基盤構築をめざす。ANAグループの総機材数は、LCC事業を含めて、2016年度末の268機から2020年度にはPeachを含めて約335機となる予定。

 貨物事業では、産業別マーケティング、海外販売体制強化、システム化の推進によりフレイター事業の黒字化達成をめざす。また、回復基調の貨物需要動向を見定めながら、フレイターネットワークの再編でさらなる需給適合を進める。具体的には生産量(フレイターおよび旅客便ベリースペース)を16年度比で10%減の68億2400万トンキロに調整する。20年度に向けては、17年度から20%増の生産量に拡大することをめざす。

 国際輸送サービスを担うOCSについては、ANA Cargoとの協業を深化させ、越境ECビジネス等、アジアを面で捉えた物流サービスを展開する。また、2017年10月に東京辰巳にロジスティクスセンターを開設し、効率的な物流サービスの提供を行っていく。

 国際線旅客事業では、これまでの首都圏デュアルハブ戦略を継続し、羽田深夜早朝枠の活用も含め、羽田空港および成田空港から利便性の高いダイヤを提供するとともに、2020年に向けてA320neo、B777-9X、B787-10などの最新鋭機を順次導入する。

Last Update : 2017/05/01
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