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ヤマト:中国の京東集団が包括提携で基本意向書
ヤマトホールディングスは7月11日、中国最大の小売事業者である京東集団(本社:北京)と、双方が持つ経営資源を生かした広範囲で包括的なアライアンス体制を検討するための基本意向書を、6月28日に締結したと発表した。
京東はコールドチェーンのインフラ設備とサービス力を強化するために、高品質な小口保冷輸送のノウハウを持つパートナーとの提携を目指している。
一方、ヤマトは日本〜中国間の輸送事業をさらに拡大させるために、中国国内における宅配ネットワーク、日本商品の売り場の確保などに関するパートナーを求めている。
両社が検討するパートナーシップの内容は次のとおり。
1)京東が中国国内で構築するコールドチェーン・ネットワークに対して、ヤマトグループが小口保冷サービスに関する国際規格PAS1018および、日本国内外で蓄積したノウハウに基づいたコンサルティングを実施し、各国〜中国間で保冷小口貨物を相互に送る。
2)京東が日本を中心とした海外製品を輸入する際や、中国製品をアセアン等各国に輸出する際に、ヤマトグループの海外ネットワークなどの経営資源を活用する。
3)その他、両社が持つ経営資源やノウハウなどの相互利用による包括的な事業を展開する。
今後、両社は9月末日をめどとする契約書の締結に努力し、相互に協力し合う。
写真は7月11日に北京で行われた調印式で、着席しているのが左から、京東集団副総裁 京東物流-物流企画発展部責任者の傅兵氏とヤマトホールディングス専務執行役員兼雅瑪多管理(中国)董事長 総経理の皆木健司氏、後列は左から京東物流CEOの王 振輝氏、雅瑪多管理(中国)副総経理の田村晋哉氏。

Last Update : 2017/07/12
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