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OCS:「東京スカイゲート」竣工で会見

 OCS(Overseas Courier Service)は8月3日、同社の本社兼首都圏の新たな物流拠点となる“OCS東京スカイゲート(=左写真)”を江東区辰巳に竣工し、報道陣に公開した。

 新施設は、本社(東京都芝浦)と新木場オペレーションセンター(江東区木場)の機能を集約して、一元化する。移転はことし10月末までに段階的に行うとしている。

 施設公開にあたり、ANAホールディングス(ANA HD)の片野坂真哉・代表取締役社長(=右写真左)とOCSの福田哲郎・代表取締役社長(=同右)が会見を行った。

 片野坂社長は「新施設での貨物処理能力は、輸入で従来の3倍、輸出は1.5倍に拡大する」と説明した。

 また、ANA HDが貨物事業戦略の中で最も注目する「越境EC」の取り組みとして、中国語のショッピングサイト“ANAカーゴダイレクトモール」の運用を先月から開始していることに触れ、「OCSなくしてこのビジネスは成立しない。東京スカイゲートを活用してOCSがアジアの物流業界をリードしていくことを期待している」と述べた。

 続いて、福田社長は、「“東京スカイゲート”の名称はOCS社員から募集して結滞したもの。辰巳から空への窓口としてこの施設を活用しながら発展していきたいという思いを込めている」とし、「最新のマテハン設備(貨物自動仕分け機等)の導入や(同社初の)流通加工や3PLを提供する倉庫施設で、貨物の処理能力や品質が向上し、ビジネスの幅が広がる。また、ANA沖縄貨物ハブと羽田の深夜発/早朝着便で日本とアジア各国とを最速で結べるという強みはANAグループとOCSが、外資系インテグレーターとの差別化をはかる上での核だと考えている。新施設の完成で、この強みにさらに磨きをかけて経営目標である“アジアを代表するインテグレーター”を目指したい」と語った。

 新施設は8階建てで、敷地面積は6645.51m2、延床面積は2万277.44m2。1〜2階には最新のマテハン設備を導入した作業所、3階は倉庫エリアと事務所、4〜6階は倉庫スペース、7・8階は事務所となっている。

■OCS東京スカイゲート
  住所:〒135-8527東京都江東区辰巳3-9-27
  TEL:03-5534-7900

Last Update : 2017/08/04
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