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China Air:米国へ人工衛星を輸送

 China Airlines(CAL)は7月19日、台湾が自主開発した純国産の地球観測衛星“Formosat-5”をB747-400Fに積み込み(=写真)、台湾から米国・カリフォルニア州のVandenberg空軍基地へ輸送した。

 貨物のハンドリングはCALグループのTACT Logisticsが担当した。Formosat-5の本体とコンポーネント(重量:約10トン)を6パレットに積みつけた。パレットには、精密な日本製の半導体検査装置輸送に成功した衝撃を吸収する特殊な加工を施したものが使われ、操縦士もシミュレーターによる離陸や飛行、ランディングのトレーニングを重ね、乱気流を避けて迂回するなど、運航にも細心の注意が払われた。

 CALは1999年の“Formosat-1”の輸送から、国家プロジェクトのキャリアとして携わっており、今回4度目となる指名となる。

 台湾の宇宙機関である国家太空中心(National Space Organization)によると、Formosat-5は打ち上げ前の最終調整とロケットとの結合作業の後、米Space X社が開発する商業用打ち上げロケット“Falcon 9”に搭載され、日本時間8月25日午前3時50分に発射される予定。

Last Update : 2017/08/08
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