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DHL:独西部Bochumに巨大物流センター建設へ
DHL Parcelは8月21日、ドイツ西部ルール地方のBochumで、大規模パーセルセンター建設の起工式を行ったと発表した。2019年中の稼働を予定している。
14万m2の敷地に、サッカーコート5面に相当する4万m2の物流センターを建設するもので、通常施設の1.6倍の広さとなる。荷役ゲートは331基で、自動仕分けシステムにより、1時間当たり5万個の小包を処理する機能を備える。
また、屋上に太陽光発電設備を備え、LED照明導入などにより、環境負荷に配慮した設計となっている。
同社では数1000万ユーロを投じて同センターを建設するもので、稼働すると新たに600人の雇用を生むとしている。イラストは新センター完成予想図。

Last Update : 2017/08/25
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