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UPS:世界47ヵ国でECの返品物流システム運用開始
UPSは8月28日、電子商取引(EC)で商品を購入した消費者が、UPSサービスで商品を配送された場合、オンラインの追跡結果ページから返品を申し込めるシステムである“UPS Return Manager”の運用を開始した。
ECで商品を販売した業者は、消費者からの返品物流をUPSのシステムによって管理することができる。
一般的にECでは販売価格の10〜15%の返品処理コストが発生するとされており、導入対象の47ヵ国を合わせると年間に数1000億ドルもの商品が、返品されているとされる。
販売業者はUPS Return Managerにより、コストと労力の負担を軽減することが可能となる。
Last Update : 2017/08/29
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