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Bombardier:Cシリーズ事業会社がAirbus傘下に
BombardierとAirbusは10月16日、Bombardierの新鋭旅客機“Cシリーズ”の事業会社であるCSALPの株式の過半を、Airbusが取得する同意書を締結した。
現行、Bombardierが約62%、カナダのケベック州政府が約38%を持っているCSALPの株式について、Airbusが50.01%、Bombardierが約31%、州政府が約19%の持ち分構成に変更する。
CシリーズはBombardierが新たに開発した100〜150席の新鋭小型機で、両社ではこのクラスの市場は、今後20年間に6000機以上の新造機需要があると見込んでいる。
Airbusでは今後、150〜250席のA320ファミリーが最小機材となることから、100〜150席のCシリーズを自社グループに取り込むことで、単通路機のポートフォリオを補完できるメリットがある。
また、Cシリーズは従来のBombardierのカナダ工場のほか、Airbusの米アラバマ州Mobile工場でも最終組み立てを行う計画で、これにより米国がCシリーズの輸入に課そうとしている高関税を回避する狙いもあるとみられる。
Last Update : 2017/10/18
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