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上海空港:新型コロナ防疫強化で貨物便の輸出入が遅延

 中国における新型コロナウイルスの防疫体制の強化が、中国全土の空港ターミナルの運営、特に上海・浦東国際空港(PVG)に影響を与えている。

 Maerskの発表(8月20日)によれば、貨物便や旅客便を含む国際線との接触による感染を防ぐための一連のプロトコルが、中国全土の空港で実施されている。この取り組みの一環として、空港ターミナルとグランド・ハンドリングの従業員に対し、厳格な隔離要件が課されている。これにより、貨物の積み下ろしに影響が出たことで、多数のフライトがキャンセルされたとしている。

 上海・浦東空港(PVG)では、新型コロナの感染者が確認されたことで、当局が航空機への貨物の積み下ろしなどのランプ操作の大部分を一時停止することを決定。これを受けて、多くの航空会社が浦東空港へのフライトの停止を発表しているが、輸出貨物の搭載と輸入の引き取りの遅延が増えているという。

 Cathay Pacific Airways(CPA)は8月20日付けの発表で、「旅客便は予定通り運航されている。当局やサービスプロバイダーと緊密に協力して、可能な限り多くの定期貨物便を運航する一方、中国本土の代替港への運航の可能性を検討している」としている。

Last Updated : 2021/08/24
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