阪急阪神エクスプレスのシンガポール現法Hankyu Hanshin Express Southeast Asia Pte., Ltd.（以下、HHESA）は南アジア開発室（インド支店）をHHESAの拠点としてDelhi首都圏に開設し、10月1日から業務を開始する。

　成長市場であるインドおよび周辺国の市場開発を行う拠点として、南アジア地域における物流ビジネス拡大を目指す。

　阪急阪神は特にインドの消費拡大に伴い増加する輸入ビジネスや、インド発・米国／中東／欧州／アフリカ向け輸出ビジネスを拡大するとともに、ヘルスケア産業への参入やコールドチェーン（低温物流体系）の構築など新たなフィールドに挑戦していく。

■Hankyu Hanshin Express Southeast Asia Pte., Ltd. India Branch
　（South Asia Development Section）
　住所：Office No.503, Regus, JMD Regent Square, MG Road,
　　　　Gurgaon, Haryana, 122002, India
　従業員：日本人マネージャー以下総勢3名
　業務内容：インドおよび周辺国（スリランカ、バングラデシュ、ネパールなど）の市場調査、
　　　　　　顧客・取引先の情報収集、事業機会につながる情報の極内提供