AirAsiaグループは10月6日、Airbusに対して発注残のA320×13機について、A321neoに機種変更したと発表した。

　これによりAirAsiaグループが発注したA321neoは合計362機となった。同グループでは2019年11月にA321neoの初号機のデリバリーを受けて以来、これまでに4機を受領している。2035年までに全機がデリバリーされる予定。

　A321neoは236人乗りでA320ファミリーでは最大機種。A320neo（186人）やA320（180人）より、旅客キャパが50名以上多い。

　AirAsiaグループの現在の保有機は、A320×169機、A320neo×38機、A321neo×4機の合計211機となっている。