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Brussels空港:中国・宏遠グループの新施設が開設
ベルギーBrussels空港は10月6日、中国・宏遠グループ(Hongyuan Group)が同空港貨物地区“Brucargo”に新たなロジスティクス施設を開設したと発表した。
両社は、同空港を中国〜欧州間における一般貨物やeコマース貨物のゲートウエーとして発展させる戦略的パートナーシップの覚書(MOU)を締結した。これにより宏遠グループは同施設を長期リースするもの。
同施設は面積8000m2で、統合ITプラットフォームによりトレーサビリティが強化されている。
宏遠グループは、北京を拠点とするロジスティクス・プロバイダーで、2020年10月から同空港へ複数回のチャーター便を運航しており、2022年には自社の航空会社設立も視野に入れている。
Last Updated : 2021/10/14
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